管理NO |
317 |
入力日 |
2019.10.26 |
イベント内容 |
みなさんは冬の時期は何をして過ごしていますか?
こたつでぬくぬく暖まっている人、外で運動をして体力づくりをしている人、
温かい気候を求め、南の島へ旅行する人、いろいろ工夫されているかと思います。
生きものの冬の過ごし方も様々で、
ヤマネは約半年の間、長い眠りについて寒い冬を過ごします。これを冬眠といいます。
今回のやまね学校では、
ヤマネが冬眠の際に作ることがある『冬眠用の巣』の秘密について迫ります!
冬眠用の巣はヤマネが作るおふとんです。
どこにあるの?何で出来ているの?大きさは?どんな効果があるの?
ヤマネのおふとんについて調べてみましょう。
冬眠用の巣作りにみんなで挑戦してみます!
ヤマネって何?という方も、ヤマネ大好き!という方も
みなさんのご参加をお待ちしています!
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●こんな人におススメ!!
・動物や自然が大好きな人
・ヤマネに会いたい人
・ヤマネのことを詳しく知りたい人
・生き物の研究をしてみたい人
・ヤマネ研究の第一人者である湊先生に会いたい人
・冬の清里を楽しみたい人
・・・などなど。
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●講師紹介
湊 秋作(みなと・しゅうさく)
(清泉寮やまねミュージアム館長/関西学院大学教授)
和歌山県出身。ヤマネ研究家、理学博士。小学校教員を24年務めた後、
キープやまねミュージアム館長に着任。
教員時代は、ビオトープ作り(田んぼ水族館)などをはじめとした
環境教育や情操教育に情熱を注いでいました。
現在は関西学院大学 教育学部教授として、教鞭もとっています。
ライフワークは、ヤマネの総合的な研究と国内外のヤマネ研究のネットワーク作り、
ヤマネの保護及び森林保全の具体策研究の他、
原体験教育、田んぼの学校、湿地の保護運動などなど。
<著書>
『ヤマネはねぼすけ?』(福音館書店)、『森のスケーターヤマネ』(文研出版)
『「田んぼの学校」あそび編』(農文協)、『「田んぼの学校」まなび編』(農文協)
『田んぼの楽校』(山と渓谷社)、『小学3年生国語(上)ひろがる言葉』(教育出版)
『ヤマネの森を見あげてごらん』(佼成出版社)、「ヤマネの棲む森」(学研)
『企業が伝える生物多様性の恵み』(経団連出版)など
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●過去のプログラムの様子(体験レポート)はこちらをご覧ください
<やまね学校の様子(第57回)>
http:// www.keep.or.jp/ taiken/ otona/ yamane/ 57.php |
開催期日 |
2019年12月7日(土) 13:30〜8日(日) 14:00 <1泊2日> |
開催地 |
山梨県 |
開催場所 |
清泉寮 |
交通 |
JR小海線「清里」駅から、徒歩約30分(送迎バス有) |
参加資格 |
小学生以上のご家族・一般の方 |
参加費用 |
一般25,000円、学生22,000円、小学生18,000円(税込・宿泊食費込) |
応募方法 |
下記URLのHP下部にお申込フォームがございます。 |
応募締切 |
2019年11月30日 |
主催団体名 |
公益財団法人キープ協会 環境教育事業部 |
問合せ先住所 |
〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545 |
TEL |
0551-48-3795 |
FAX |
0551-48-3228 |
E-mail |
forester@keep.or.jp |
URL |
https://seisenryo.jp/experience_foresters-school_yamane.html |
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